コード進行について② -編曲のお手本-


みなさんこんばんは

なっくです

 

8月に入り暑さも加速していますね

40℃超えの地域もちらほら

日中はお風呂に入っている感じですかね🥺

水分補給などをこまめにして体調管理には気をつけたいところです✨

 

さて今日は

前回の続きでコード進行について書きます

今回は大塚愛さんの「金魚花火」です

 

この曲はアレンジが素晴らしいと感じました

歌のセクションとしてはBメロがなく、Aメロとサビだけです

そして何度も出てくる短いモチーフが耳に残り全体的に無駄がない印象を受けます

 

コード進行は基本的に

Ⅳ→Ⅴ→Ⅰ(Aメロ)

Ⅳ→Ⅴ→Ⅲm→Ⅵm(サビ)の繰り返しで構成され

シンプルかつ王道なのですが

後半に進むにつれストリングスなどでしっかりと盛り上げ飽きさせないアレンジになってます

 

特に好きな箇所はサビの後半でⅣ→Ⅴ→Ⅲm→ⅥmときてⅡm⇒Ⅲと進む部分です

歌詞部分では「一瞬うつるのあなたの優顔」の箇所で、

そのあと間奏でテンポチェンジをして盛り上げてまたテンポが戻り最後はピアノでしっとりとさせて終わる

 

本当にしびれました!

静から動そして静です!笑

 

そしてとても勉強になった楽曲でもあります😊

 

次回は、Mr.Children の「HANABI」 です